歯をみがく手法に確信は持っていますか?歯磨きは

糖尿病と歯周病は一見すると全く関連性がありませんが、実はとても関わりがあるのです。

糖尿病に罹患すると体の抵抗力が低下するので、歯周辺の組織が毛細血管を通じて細菌に容易に感染するようになり、その過程で歯周病にもなりやすくなってしまうのです。

また、糖尿病の患者は唾液の分泌量が減るので、口の中の状態をアルカリ性に中和する作用が弱くなり、これも虫歯や歯周病につながります。

糖尿病と診断されている歯周病患者を治療することで、血糖値が健康な人と同じくらいになることがあるので、これが理由となって歯周病が糖尿病を悪化させるのではないかと想像できます。

高血糖は、糖尿病が進行していない限り自分では分かりませんので、まさか自分が糖尿病だと自覚していない患者が多数なのですが、虫歯の治療がきっかけで血糖値が高いことに気付くことが珍しくありません。

糖尿病だけでなく、口腔内の健康は全身の健康状態に直結しているという考え方もありますので、口腔ケアはちゃんと習慣化しましょう。

歯ブラシの交換をする時期は人それぞれですが、歯科衛生士が良いと考える間隔は驚くほどわずかで、1ヶ月くらいです。

ハブラシは見た目にはきれいでも、時間が経つと毛の先端に目に見えない細菌が何億も付着するので、素人の想像を越えて不潔なのです。

また、毛先が開いてしまうと歯と歯のすきまにブラシが到達しないので、歯垢をきちんと取り除くことが不可能になるのです。

歯ブラシは毛先の硬さに個性がありますが、やはりやわらかめのものを選択するのが無難です。

お金に余裕のあるお客さんを狙って、上等なハブラシも発売されているのですが、歯ブラシには1本あたりで費用をかけるのではなく、月1で替えていくのが一番いいです。

歯磨きが正しく出来ると歯の再石灰化がうまくいき、虫歯になりにくくなりますので、正しく理解するために一度はきちんと学習すべきです。

歯をみがくノウハウに自信は持っていますか?歯磨きは、これから言う3つの点に考慮する必要があります。

まず、歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境界や、歯と歯の間のところに正しく当てて、きちんとブラッシングをして食べかすを取り除くことが必要です。

次に、歯ブラシを支える手に力がムダにかかってはいけませんので100g~200gほどの軽い力で歯ブラシの先端が広がらない程度にしましょう。

最後は歯ブラシを小刻みに動かして、歯を1つずつ正しく磨くことなのです。